私は約10年以上の愛煙家です。
多い時には20本以上ニコチンを摂取します。
最近では子供にずっと「お父さん、飴舐めてくる」と誤魔化していましたが、それも段々通じなくなってきました。
改めて、やめる と誓います。
禁煙本を読み漁る😌
多くの禁煙本を完読してきました。
➤どうしてタバコが吸いたくなるのか、メカニズムを理解する。
➤タバコを吸って気分が落ち着く理由を知る。
➤禁断症状が出たら、○○する。
試してきましたが、ふっとしたきっかけで本当に無意識に「23番2箱」とレジに言ってしまって振り出しに泣
もうダメなのか、私はこれからもずっとニコチンという悪魔に脳をコントロールされていく運命なのか。
先日、子供が「お父さん、タバコ吸った後近寄らないで。臭い」と言われ、なかなかに心にきました。
そもそもタバコを吸い始めたきっかけ
私は皆さんが大体通る、大学生時代での喫煙はありませんでした。喫煙所に行く友人に付き合い、一本たまにもらう程度です。その時は、頭の中で「こんな物にお金を払うなんてどうかしている」と馬鹿にしたものです。
そして新社会人となりました。私の入社した会社は所謂「昭和の会社」風味が色濃く残る、男性比率・喫煙者率が激高の環境でした。
同期も多くの喫煙者がおり、知らずに彼らは諸先輩方と仲良くなっていく。いつの間にか色々な情報を仕入れてくる。
「え?なにそれ。タバコすげえ」
そこから、先輩の強い勧めもあり見事に悪魔の代物に手を出してしまいます。
忘れもしない、自分で最初に買ってみたタバコの1箱がなくなり、
「あーやっぱり自分はタバコ依存にはならなかったな。よし、もうやーめた」
と思った2時間後、
「すぅー、んー、なんか吸いたくなったな。あと1箱だけ続けてみようかな」
そこから10年です。
子供から見てかっこいい父親、それが最強の父親
私はルパンや次元大輔、他の喫煙アニメキャラクターが大好きです。
シンプルにハードボイルドで格好いい。
ですが、私は「子供に」格好いいと思われたい。
彼らは臭くて嫌いだと言う。
やめます。改めて誓います。
この最後の11本を吸い終えたら。
後は買わなきゃいいだけ!うおおおおおお
また吸ったら更新します。
これぞ ブログ更新喫煙法
タバコを吸いに庭に出ようとする父と長男の会話
長男:お父さんどこ行くの?
父:ん?飴を舐めてくる。
長男:タバコでしょ?戻ったらちゃんとうがいしてね。
父:違うよ。飴だって。
長男:臭いもん。わかるよ。
父:ほーん(汗)
長男:タバコっておいしいの?
父:タバコじゃないってば。
長男:お父さん、○○には嘘ついちゃダメなんだよ。
父:(もう苦しいか)お父さん嘘つかないよ。飴だよ。
長男:飴って言ってばっかり。どうしちゃったんだい。
父:そうだね。これはタバコっていうんだ。お父さんもうタバコ吸わないね。
長男:やめちゃうの?続けないの?
父:どっちなーんだい。
長男:この間もやめるってお母さんに言ってたけど、やめてないから。続けたいと○○思った。
父:よく見てるなあ。今度は本当にやめるよ。そしたら、いい臭いって抱きついてくれ。
長男:いいよ!(笑顔)
長男に嘘はつきたくないので、頑張ってみます。
また吸ってしまったら吐露します。
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