(abema)大学無償化・奨学金の帳消し を視聴 

子供の成長

私がいつも視聴しているABEMA Prime #アベプラ で大学無償化についての動画が掲載されました。
高等教育の補助金について議論がされている中で、大学無償化までやる必要あるのか・そもそもこれからの時代に大学に行くメリット(費用対効果)はあるのか などわかりやすく議論されていました。

そもそも大学っていく意味ある?という意見について

進路の選択肢として必ず浮上する大学進学については、様々な意見がある様子です。
堀江貴文先生は「これからの時代に大学いくやつは馬鹿」とまでおっしゃり、
一方 ひろゆき先生は「凡人(一般人)は、とりあえず大学行っとくのが無難」とのこと。

そしてこの動画では、そもそも大学に行ったその後の収入的上昇率は理系が文系学部より優位にある。一概に、大学進学自体が最良の選択肢と安易に考えない方が良い とも議論でありました。

他の点でいうと漏れはありますが下記のようになります。

✅大学費用の無償化により、大学への進学率は確実に上昇する事実がある。
 経済的課題により進学したいのにできない学生を救済することにはつながる。
 しかし、大学での学びを実社会に生かして収入向上を実現させているかは疑問である。

✅専門卒や高卒を企業側が重宝する流れもある。
 ただ、高卒から就職内定を1つしか決められないという制度上の課題がある。

✅一部の専門的学業を除き、オンライン学習ではなく大学専攻をしないと学べない
 という部分が少なくなってきている。

✅大学の学習効果としては本人の専攻意思変化に対応できる必要がある。
 入学後の専攻学部変更制度を浸透させていくべき。

✅無償化は現状では現実的ではない。
 貸与型奨学金と給付型奨学金の条件とバランスの見直しが必要なのでないか。

うん。とてもよく分かりました。

私は理系学部卒ですが、実験の嵐でした。しかし、それがいまの業務内容に生きているかどうかはかなり怪しいところ。
また、一部の文系学部生のように、酒にキャンプと楽しそうにキャンパスライフを過ごすのもまた勉強とも・・・ただ、その環境が高額な学費と見合っているかどうか 微妙であることは同意します。

【奨学金=税金】 と考えると・・・😅

奨学金を無償化するということは、税金をそこに充てる(投資する)ということ。
国家施策として教育に金を出すから、良い労働力(イノベーション含め)になって国に返してね。ってことです。

現在、私は税金を収めている側なので、確かにこの感覚で飲み屋で騒ぎ散らかしている無償大学生を見かけたら少し苛立ってしまうかもしれません。

一方で、私の4人の子供が高等教育から大学まで無償となればなんと余裕ができることでしょう。自分自身の老後資金や、今の旅行に費やす金銭、投資に使う資金の増額を考えることができる夢のある話です。

つまり、子供を持つ親からしたら(もし大学の選択肢を選ぶとしたら)嬉しい。
恩恵を受けていない(子供がいない or 子供が高校手前や大学卒業後)状態だったらムムムと思う。全員がいつでも納得なんて不可能ですね。

でも税金の使い道なんてそんなもんなのか とも。

昼寝している議員様や、クソみたいな公務員も含め
しっかりと信念を持ってお仕事をされている方々もいる。

好きにすればいいじゃなーい

保育園の誰から教わってきたのか、子供がこう言いました。

今は保育園生、その後に小学生、中学生、高校生、そして大学生、それから社会人になるんだよね。その時お父さんは何歳だろうね!

いやいやちょっと待ってくれ。
別に決まっている訳じゃないんだよ。と慌てて補足しました。

中学生 までは義務教育というもので、皆が中学校は行こうね というのが日本の決まり。
その後は自分で考えるんだよ。
高校や大学行かなくてもいいし、働いても働かなくてもいいんだよ。その時 お金がなくて食べ物とか困るけどね。
自分で決めていいんだよ。


なんか5歳の子供の凝り固まった感じが嫌でしたし、刷り込んだ大人出てこい😕と思いました。

スポーツ選手や発明家、画家、武士の偉人伝を読んでくれるほど好きなくせになんで自分はスーツに身を固めようとしているのか。(別にスーツは悪くないか)

私の子供でさえこんなんだから、情報が昔で止まっているご家庭ではまだ地方国公立信者が湧いているのでは・・・・ 私の育った家庭がまさにそうでした。
そういった意味では、インターネットの普及は本当に人生の選択肢を拡げたと思います。


子供の好きにしたらいいじゃなーい

父と長男の会話

父:大学が無償化するかもなんだって。
長男:ムショウカって何?
父:お金いらない。ただ・無料・って意味だよ。
長男:え。なんでお金がただになるの?
父:その分のお金を皆から集めた「税金」っていうので、大学に払うんだって。だから、お父さんたちが払わなくていいよー ってするか考え中だってさ。
長男:ふーん。じゃあみんな大学にお金払うってことだね。
父:あーすげえ。そういう考え方やな。
長男:僕たちも大きくなったら大学に行くんでしょ?
父:それ誰に教わったの?いや、行かなくてもいいんだよ。自分で大学行って勉強したいなあと思ったら行けばいいし。
長男:大人になると大学行かないと勉強できなくなっちゃうの?
父:なんか今日すごい良い質問するね。大学行った方がよく勉強できる場合もあるってことだよ。行かなくても学べる人もいるよ。
長男:でも僕はブンブンジャー(今夢中の戦隊モノ)になりたいからなあ。その勉強をしないといけないから、それは大学だね!
父:あー どうなんだろ。役者さん?好きなものに全力出してれば勝手に行く必要があるかどうか、大きくなったら分かるよ。
長男:お父さんは何で大学行ったの?
父:それはねえ。お父さんが18歳までに自分で何も決められない・考えられない人だったからだよ。でもお母さんとは大学で知り合ったから、行ってよかったと思っている。
長男:行ってみないとわからないこともあるんじゃあないのかい?
父:お前 ジョジョとブンブンジャー見すぎだろ。

最近、あれこいつ賢いかも って思うことが増えました。
ブンブンジャーのピンクがおっぱい大きいから好きだそうです。やっぱあほです。

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