子供が保育園・幼稚園から受ける影響について

子供の成長
Portrait of young African-American psychologist listening to children in support group circle

子供達が保育園・幼稚園に行きだすと、まあよく病気をもらいます。
病気だけでなく、言葉遣い・遊び方・仕草 本当に様々なご関係者様の影響を受けてきます。
今日は「いや、園でどんなことしてんねん」という我が家の影響を一部列挙します。

お友達・先生の良し悪しを刷り込まれるケース

私達両親は子供に寛容です。危ない遊び?命の危険がない限り大歓迎です。
包丁で指を(少しだけ)切れば包丁の正しい使い方を学ぼうとします。
入っちゃいけない場所に侵入し、出られなかったり恐怖・苦労をすればどうして進入禁止か理由を自分で考えます。
なので、基本は子供を放置です。

しかし、園のお友達から「危ない玩具だよ。触っちゃだめだよ」を言われた様子で、それを我が子も真似します。私達に腰に手をあて偉そうに注意し始めたりします。
これが外部からの影響です。
私はそういう根拠のない「~は悪い」「~はダメ」がしょうもないと思うタイプです。
苛立ちを覚えたまま子供に言い返します。

父

どうしてダメなの?

どうすれば大丈夫なの?

父は〇〇だから良いと思うな。ダメと思った理由を教えて。
いや、ダメだから じゃなくて。
先生が言ってたから じゃなくて。
どうして先生はダメ って言ったの?

もうお父さん嫌い。と言ってくれるまで詰めます。
外部からの影響は大人になっても死ぬまで続きます。「鵜呑み」と「素直」は違う というのが私の考えです。素直は大事。

他人から何かを教えてもらった時、他人の意見を聞いた時、環境が与えてくる様々な情報について自分で一旦考える癖をつけてもらいたいです。

汚い言葉遣いをまんま真似するケース

それは唐突に出てきます。
「はい死んだ」「ぶっ飛ばす」「ふざけんな」
長男が家族に吐き捨てます。

どこのクソガキの真似やねん。
寛容?の私も「友達は選んだ方がいいぞポッター」と言ってしまいたくなるほど、昨今の子供の語彙に唖然とします。


別にいいんですが、せっかく絵本が大好きで読み漁って美しい日本語を話し始めた我が子をぶち壊された感じがします。
よって、私が汚い と感じたお友達の暴言集を長男が言った時には都度会話をしています。

純粋な分 物真似してしまうのは仕方がないと思いつつ、やっぱり気になってしまいます。
最強の父親なら動じないのでしょうか。

父と言葉が汚い長男の会話

長男:もうこの馬鹿パズル!ぶっ壊す!
父:おーおー 誰の真似?お友達の名前教えて。(後でしめる)
長男:××君いつも言ってるよ。ぶっ壊すって!
父:〇〇に言ってほしくないなあ。
長男:いいだろおが!
父:それも言ってほしくないなあ。
長男:もうお父さん馬鹿!
父:それも言ってほしくないなあ。
長男:じゃあ何にも言えない!お父さん話さない。
父:それは悲しいなあ。
長男:○○も悲しい!
父:このパズル難しい!悔しい! なら分かるよ。
長男:じゃあ悔しい!
父:そっか!一緒にやる?やっちゃう?
長男:それは大丈夫。一人でやる。
父:この野郎。
長男:あ!お父さんその言葉ブッブー

私の言葉遣いが悪いのかもしれない説

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