パワーウインドーの事故防止について考える

時事ニュースに思うこと

2024年5月21日に車の窓に挟まれ幼い子供が亡くなられる本当に悲しい事故がありました。
ご冥福をお祈りいたします。

自分も含め、幼い子供を同乗させて車で移動することは必ずあります。
どうすれば防げるのかを考えます。

4歳らへんから勝手にドア・窓を開け始める💦

子供は好奇心旺盛です。自分の手の届く物に本能のまま触れます。
我が子供達も、熱湯の入ったコップ・包丁・ハサミでもなんでもお構いなしです。
一番危なかったのは2階の寝室窓を勝手に開けて、顔を出した時です。
待て待て待て。別取付ロックもしてあっただろ。何で!
子供は賢いのです。

どれだけ親が注意を払っていても、その想像を上回る行動をしてきます。
はっきりいってここはどうしようもない。親の不注意とかいうレベルじゃないんです。
なので親がやるべき事は
絶対に防ぐシステムを導入する。

これに尽きると思います。

子供の要望への親の回答を徹底😕

過去からある車の窓に挟まれて発生する事故に対して、ご存知の通り運転席以外の窓を勝手に開けなくできるボタンがあります。


小さいお子さんがいる場合は、常にONとするべきだと思います。
子供が「窓開けて外見たい」と言ってきてもNO!親心で「いいよ」となる気持ち とても分かります。でも、その運用を許してしまったら、その後も
 ➤必ずまた子供が窓を開けて と言ってくるようようになる。
 ➤自分で窓を開け閉めしたい と言い出す。
 ➤大人が窓を閉める際の声掛けに注意を要する。
が発生します。
これなら、その時に泣き喚いてもらった方がまだマシです。チェックしなくて済むにような運用を心掛けたいです。

未来への期待

開放している空気がだけが入ってくる窓
人体感知に敏感で、停止機能がしっかりとした障害物検知機能
技術の進歩・未来に期待します。
この事故だけじゃなく、高層階からの子供の落下や転倒事故も含めて技術で防げるものがあると思います。

車内:次女と父の会話 シュミレーション

次女:お父さん窓開けてよ
父:だめ
次女:暑いよ!開けてくれないと○○汗かいちゃうよ。
父:冷房つけてるからもう少し我慢して。
次女:お外も見たいから開けてよ。
父:だめ。
次女:なんで!理由をいつも説明してと○○に言ってるのにお父さん理由言ってよ。
父:だめ。絶対にだめ。
次女:あああああああああああ”~!!泣
父:うん。だめ。お家着いたらゆっくり教えてあげるね。

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